旅と言って良いのかわからないけど…
思うところが有って、数日に分けて旅をしようと思う。
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旅のスタート地点は、ここしか無い!
東京大手町の平将門の首塚。
ここは有名な心霊スポットであり、遊び半分で訪れると祟りがあると言われています。
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何故ここを選んだかというと、先日、旅の計画を練っている時、首から上…脳疾患にご利益のある神社が日本全国に点在していて、いくつかの神社が平将門公を祀られている事にいたく興味を抱いてしまい、脳疾患にご利益のある神社を巡る旅が、いつしか平将門公の伝説を辿る旅となってしまいました。
1000年の時を超越して平将門公と向き合う覚悟で臨みます。
決して遊び半分のいい加減な気持ちでは無いことだけは、最初に言っておきたい。
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すると…
さっそく無数のオーブが…
お前の来る所ではない!帰れと言わんばかりの勢いです。
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どの掲示板を写しても、ご覧の有様です。
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ただ…心の中で俺は、遊び半分でここに来たわけでは無い。平将門公がどういう思いで乱を起こしたのか?その背景を少しでも分かりたい!
平将門という男を知ってみたいと念じ続けると…
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ひときわ強烈なオーブが…カッっと光ったかと思うと…
俺の右肩と首のあたりが誰かに掴まれたような感覚に…
でもそれは、嫌な掴まれ方では無く、妙に暖かい感じで優しい暖かさでした。
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平将門公の碑にお茶をお供えして、手を合わせると…
右肩にあった手の感触が消え、暖かさだけが残りました。

ありがとうございます。と、呟きもう一度手を合わせてここを出ました。




追記
諸説ありますが歴史の書を紐解くと、平将門という人が乱を起こしたのではなく
朝廷の国司が乱を起こしていると、嘘の報告をしたため討伐隊を送り込まれる事になってしまいました。
平将門は、自分の領地を侵害されれば戦いますが、わざわざ他人の領地に攻め入る事はしませんでした。
朝廷の悪政を憂いてはいましたが、反旗を翻さなかった事は明白です。
今で言うボタンのかけ違いによるものだと…(涙)
言われなき戦いで戦死後、首を京都に送られ晒し首にされたのです。
そりゃぁ将門じゃ無くても化けて出たくなります。

平安初期の悲しい出来事ですが
知れば知るほど将門の生き様を調べたくなりました。

多分動ける時に少しずつになりますが…
自分の生涯をかけてみようと思います。